【2021】 プロ野球選手の身長の平均と分布

コラム
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プロ野球選手はどれだけ背が高い?

高い身体能力が必要とされるプロスポーツ選手は一般人に比べて背が高く身体が大きい傾向がありそうに思いますよね。

今回は、実際にそのイメージがどの程度正しいのか、2021年のNPB所属のプロ野球選手のデータを元に確認してみたいと思います。

2021年のプロ野球選手数は946人

シーズン途中でも選手によっては体重が大きく変動しているという話も聞きますが、今回は2021年3月の開幕前の時点で各球団公式HPに掲載されている各選手のプロフィールを基準に見て行きます。

育成選手も含めるとNPBのプロ野球選手は946人。

各チームの内訳は次の通り。ソフトバンク、巨人など、ドラフトで育成選手を積極的に獲得しているチームは人数が多くなっています。

「平均身長」が一番高い球団は「阪神」

次に各球団の選手の平均身長を見てみます。

一番所属選手の球団が高いのは阪神で182.2 cmです。一番低い西武が179.2 cmなので、3.0 cmもの差がありますね。山賊打線を要する西武ですが、意外にも身長由来のパワーというわけではないんですね。

ちなみに、各球団の最高身長と最低身長の選手はそれぞれ次の通りです。

最低身長で各チーム160 cm台が並ぶ中、平均身長も最も高かった阪神は近本光司選手と2021年新人の中野拓夢選手の171 cmが最低。この辺りはスカウトの方針として身長が一定以上高い選手に絞っているのか?は分かりませんが、ある程度体格の良い選手を魅力ある選手として捉えていると考えられるかもしれません。

2021年の球界最低身長は、ドラフト時に何かと話題を集めたオリックスの古長拓選手(2020年育成ドラフト6位)。

長身選手はやはり外国人選手が多く並ぶ中、2021年の巨人の高卒新人ルーキーの秋広優人選手(2020年ドラフト5位)と阿部剣友選手(2020年育成ドラフト8位)が200 cm。2 mの日本人選手はジャイアント馬場こと馬場正平さん以来ということで話題にもなりました。秋広選手についてはキャンプ中の身体測定で202 cmを計測したということで、今後のプロフィール更新で現役1位、かつNPB所属の日本人選手史上でも1位の身長ということになるかもしれません。

なお現役最高身長(公式プロフィール)の選手は、横浜DeNAと2021年に育成契約をしたスターリン選手と中日⇒オリックスのモヤ選手の201 cmです。

全国平均よりプロ野球選手は約9cm高い

全国とプロ野球選手の平均身長を比較してみます。

厚生労働省が実施した「令和元年国民健康・栄養調査」によると、プロ野球選手の多くが該当するであろう25-29歳の一般男性の平均身長は171.8 cm、標準偏差は6.7 cmとなっています。

2021年のNPB所属のプロ野球選手の平均身長は180.7 cmなので、一般男性と比べて8.9 cm高いということになります。やはり大きいと思うべきか、意外と大きな差ではないと捉えるべきか、人によって感じ方は様々かと思います。

上述の25-29歳の一般男性の平均身長・標準偏差が正規分布に従うものとし、プロ野球選手の身長分布と比較してみると、下図の通りになります。

当然ですが、プロ野球選手の山の方が右側に位置しています。

プロ選手の身長分布で、178 cmが89名、179 cmが43名、180 cmが97名となっているのですが、穿った見方をすると、ぎりぎり180 cmに実測値が足りなかった選手も180 cmとして公式プロフィールに記載してもらっているのでは?という風に思ってしまったりもします。(※あくまで個人の見解です)

ちなみに190 cm付近の分布は188 cmが31名、189 cmが13名、190 cmが24名となっており、やはりここでもちょっと大きめに切り良く見せたい心理が見え透いていますね!(※あくまで個人の見解です)

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